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週5で本屋に行く日記

土日出勤の書店員♀好きな哲学者はアラン(幸福論)好きなお菓子はグリーン豆

カードキャプターさくら新章開幕!

おすすめ本

カードキャプターさくら完結から16年、続編であるクリアカード編の単行本が発売しました!
うちの書店でも目立つ位置に、特装版や関連本、完結した前作と一緒にさくらコーナーが作られてました。表紙も前作と同じテイストで懐かしー!と言いながらコミックを手に取るお客さんの姿が目立ちましたね。
私も、あんまりコミックは普段買わないのですが懐かしすぎてつい買ってしまいました。

はああああああ可愛いいい…


クリアカード編はさくらが中学生になった桜舞う春の季節からお話が始まります。
小狼が日本に帰国したり、イギリスのエリオルや観月先生と電話するシーンがあったりと前作の主要人物の近況説明がありつつ、平和な時間も束の間また新たな事件が発生するのですが…。

小学生の頃、さくらちゃんに憧れてローラースケートを買ってもらったり、臨海学校の肝試しが楽しみだったり、桜並木を歩くとまるで漫画の中に入り込んだような感覚でドキドキしたり、自分の生活とさくらちゃんの日常を重ね合わせていた読者は私以外にも多かったんじゃないかなーとおもいます。

一巻は情報量が多いので少し足早な印象は受けますが、出来る限りそういった日常の描写を丁寧に描こうとしてくださっているのが伝わります。
そんな風に昔を思い出して懐かしみながら読んでいるとハッとさせられる台詞がありました。

「色々あるけど 学校もお家も毎日のことちゃんとして 何かあったらわたしのできることをがんばるよ」

日常が少しづつ崩れ出し不安に駆られるさくらですが、一巻から既にもう大人ー!!
子供の頃のあのドキドキを思い出したり、大人なさくらちゃんにしみじみしたり、昔からの読者には二度楽しめる一巻でした。
前作ではさくらの成長が主題になっていましたが、はたしてこれからの展開どうなるのか。
とても楽しみです。




本日の「本の豆知識!」
カードキャプターさくらの作者CLAMPマスコットキャラクターモコナ」は、もこなあぱぱさん…ではなくは猫井椿さんが描いているらしい。